大葉(青じそ)とかぶのすり流し汁

 

年末年始で弱った胃に優しいレシピ

 【調理時間 約10分】
■材料(2人分)
大葉(青じそ)・・・5枚(5g)
かぶ・・・小さめ1個(150g)
出汁・・・300cc
みりん・・・大さじ1
塩・・・ひとつまみ(約1g)
薄口しょうゆ・・・小さじ2
葛粉・・・大さじ1
水・・・大さじ1
柚子の皮・・・少々
■作り方
1.大葉(青じそ)はせんぎりにする。
2.かぶは皮を剥きすりおろす。
3.出汁を鍋で温め、みりん、塩、薄口しょうゆで味をつける。
4.沸騰したら、水溶き葛粉を回しいれ、大葉(青じそ)も入れる。
5.最後にすりおろしたかぶを入れてひと混ぜし、椀に注ぎ、柚子を散らす。
【ポイント】
大葉(青じそ)は熱い状態のものに触れると黒くなるので、あらかじめ汁に入れておくと緑色がきれいです。
かぶは大根と同じように消化酵素アミラーゼやジアスターゼが豊富なので、あまり火を通さず酵素を活かすことで
弱った胃や食べ過ぎをの状態を改善してくれます。
とろみをつける葛粉は、体をあたためてくれる働きがあります。葛粉がなかったら片栗粉で代用してください。

 

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大葉の良さとたくさん食べてもらいたくて開発されたメニューです。

このレシピは管理栄養士・山口ようこ先生(のほほんうさぎの週末しあわせごはん)によって制作されました。

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