2008年に有機JASマークを取得。有機JASの基準は、自然環境に配慮して土や自然の力を利用し、化学農薬や化学肥料に頼らず栽培されるものです。土づくりから始まり植え付け器具に至るまで厳密に管理することによって有機JAS認定を維持しております。
より新鮮なものと安定して供給するために農場で収穫したものは直ぐに冷蔵庫へ入りお客様へ納品されるまで温度を落とすことなく出荷しています。また圃場の植え付け時期を少しずつずらすなどの定植時期の計画し圃場ごとで生産管理をすることで収穫の安定を目指し、いつでも大葉がある状態を保っています。
農場管理の基準資格であるJGAP。食の安全、環境保全、労働安全の確保を目的として重要な農場管理の基準が定められています。食の安全や環境保全に取組む農場に与えられる認証です。JGAP認定農場を目指してJGAP指導員資格を取得したスタッフが管理を徹底しています。安心安全の為に毎年の残留農薬検査(土の検査含む)実施しております。
農業はそんなに甘くありません。野菜の収穫時期を逃がさないよう、収穫時期が絶えないよう日々努力が必要です。そしてお客様と約束した品質、期日、数量でお届けできるかが重要になってきます。生きのものである野菜は毎日変化し天候や温度に左右されてしまいます。その為、毎日の水の調節・温度の管理が必要です。毎日毎日、野菜の管理が出来るのはお客様の笑顔があるからこそ農業に取り組めます。農業に情熱をそそぐスタッフの努力で維持されています。
ファームでは、有機JAS、JGAPなどの取り組みにより「農業価値」を創造し、お客様のご希望にお応えする事が出来る農業の仕組みづくりに努力しております。これからも農業で日本の商品をつくることを目指して努力し続けます。